”クローゼット便秘”  を解消し、スッキリ快適なクローゼット環境を整えましょう!<Vol.3>

モノを増やさないための第一歩 - 所有しているモノの把握

こんにちは。

納得のいく「好き」と「似合う」〜 ”選ばれた理由” のあるものだけに囲まれた

ストレスフリーな「シンプルで快適な生活」と「オシャレの楽しみ」を提案する

クローゼットコンシェルジュの神田留理子です。

訪問いただきありがとうございます。

今日から「モノを増やさないコツ」をお伝えしていきますが、

最初に理解しなければいけないのは、いま、あなたが「所有しているモノ」の中で、

実際に使用していないモノや、気に入っていない不要なモノがどの程度の比率を占めているのか、

ということです。

そして、そのことがもたらすデメリットは何なのかを知ることです。

この点をしっかり落とし込み、整理整頓することの目的意識をつけましょう。

不要なものを所有し続けるデメリット

  1. スペースの無駄遣い:
    • クローゼットや収納スペースが不要なモノで占拠され、必要なアイテムが取り出しにくくなります。
  2. ストレスの増加:
    • 毎朝の服選びが煩雑になり、時間がかかるため、ストレスを感じます。
  3. 管理の手間:
    • 不要なモノが多いと、クローゼットの整理整頓に時間と労力がかかります。
  4. 新しいアイテムの購入が難しくなる:
    • 不要なモノが場所を占めているため、新しいアイテムの収納スペースが確保できません。
  5. お金の浪費:
    • 必要ないアイテムを買い足すことで、無駄なお金がかかります。
  6. ライフスタイルの乱れ:
    • 不要なモノが多いことで、生活空間がごちゃごちゃし、生活の質が低下します。
  7. 決断の煩雑さ:
    • 多くのモノに囲まれると、何を手放すべきかの判断が難しくなり、決断力が鈍ります。
  8. 感情的な負担:
    • 不要なモノに対する感情的な執着が、手放すことを困難にし、精神的な負担が増えます。
  9. 時間の浪費:
    • 不要なモノを管理するために、無駄な時間が費やされます。
  10. クリエイティビティの阻害:
    • 整理整頓された空間が創造性を促進する一方で、混雑した空間はその妨げとなります。

以上のようなデメリットを避けるために、不要なモノを整理し、クローゼットをすっきりと保つことが大切です。

そのために「必要なモノ」「不要なモノ」を見極めるコツを明日はお伝えしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。