”クローゼット便秘” を解消し、スッキリ快適なクローゼット環境を整えましょう！ ＜Vol.6＞
kandaこんにちは。
納得のいく「好き」と「似合う」〜 ”選ばれた理由” のあるものだけに囲まれた
ストレスフリーな「シンプルで快適な生活」と「オシャレの楽しみ」を提案する
クローゼットコンシェルジュの神田留理子です。
訪問いただきありがとうございます。
今回は、整理整頓に時間が取れない方や、どのアイテムをよく使っているかすぐに判断できない方に向けて、
効果的な整理方法をご紹介します。
時間軸で区切って必要・不要を判断する
整理整頓の時間をゆっくり取れない方、またはどのアイテムをよく使っているかすぐに判断できない方には、
「時間軸で区切って必要・不要を判断する方法」が効果的です。
この方法を使えば、日常の生活の中で自然と不要なアイテムを見極めることができます。
判断のポイント
- 整理の時間を確保しづらい方に最適：忙しい毎日の中で、少しずつ自然に整理を進められます。
- 使用頻度を基準に判断：どのアイテムがよく使われ、どのアイテムが不要かを明確にします。
具体的な手順
- 使用ルールを設定する： 本、CD、クローゼットの洋服など、頻繁に使用するアイテムに対して、「使ったら右へ戻す」というルールを設定します。例えば、洋服の場合は、クローゼットの中で使ったアイテムを右側に戻すようにします。
- 観察期間を設ける： 2週間から1ヶ月ほど、設定したルールに従って生活してみます。この期間中に、どのアイテムがよく使われているかを観察します。
- 使用頻度を確認： 観察期間が終わったら、クローゼットの中を確認します。使用頻度の高いアイテムは自然に右側に集まり、使用頻度の低いアイテムは左側に残ります。
- 不要なアイテムを判断する： 左側に全く動いていないアイテムは、使用頻度が低い、または全く使っていないことが明らかになります。これらのアイテムは不要なものとして判断し、処分するか、他の方法で手放しましょう。
この方法の利点
- 時間を効率的に使える： 日常の生活の中で自然に整理が進むため、特別な時間を確保する必要がありません。
- 使用頻度を可視化： どのアイテムがよく使われ、どのアイテムが使われていないかを視覚的に確認できるため、判断がしやすくなります。
- 簡単で効果的： 特別な道具や準備が不要で、すぐに実践できるシンプルな方法です。
まとめ
「時間軸で区切って必要・不要を判断する方法」は、忙しい毎日を送りながらも効果的に整理整頓を進めることができる優れた方法です。この手法を活用して、快適で効率的なクローゼット環境を整えてみてください。
