”クローゼット便秘” を解消し、スッキリ快適なクローゼット環境を整えましょう!<Vol.3>
モノを増やさないための第一歩 - 所有しているモノの把握
こんにちは。
納得のいく「好き」と「似合う」〜 ”選ばれた理由” のあるものだけに囲まれた
ストレスフリーな「シンプルで快適な生活」と「オシャレの楽しみ」を提案する
クローゼットコンシェルジュの神田留理子です。
訪問いただきありがとうございます。
今日から「モノを増やさないコツ」をお伝えしていきますが、
最初に理解しなければいけないのは、いま、あなたが「所有しているモノ」の中で、
実際に使用していないモノや、気に入っていない不要なモノがどの程度の比率を占めているのか、
ということです。
そして、そのことがもたらすデメリットは何なのかを知ることです。
この点をしっかり落とし込み、整理整頓することの目的意識をつけましょう。
不要なものを所有し続けるデメリット
- スペースの無駄遣い:
- クローゼットや収納スペースが不要なモノで占拠され、必要なアイテムが取り出しにくくなります。
- ストレスの増加:
- 毎朝の服選びが煩雑になり、時間がかかるため、ストレスを感じます。
- 管理の手間:
- 不要なモノが多いと、クローゼットの整理整頓に時間と労力がかかります。
- 新しいアイテムの購入が難しくなる:
- 不要なモノが場所を占めているため、新しいアイテムの収納スペースが確保できません。
- お金の浪費:
- 必要ないアイテムを買い足すことで、無駄なお金がかかります。
- ライフスタイルの乱れ:
- 不要なモノが多いことで、生活空間がごちゃごちゃし、生活の質が低下します。
- 決断の煩雑さ:
- 多くのモノに囲まれると、何を手放すべきかの判断が難しくなり、決断力が鈍ります。
- 感情的な負担:
- 不要なモノに対する感情的な執着が、手放すことを困難にし、精神的な負担が増えます。
- 時間の浪費:
- 不要なモノを管理するために、無駄な時間が費やされます。
- クリエイティビティの阻害:
- 整理整頓された空間が創造性を促進する一方で、混雑した空間はその妨げとなります。
以上のようなデメリットを避けるために、不要なモノを整理し、クローゼットをすっきりと保つことが大切です。
そのために「必要なモノ」「不要なモノ」を見極めるコツを明日はお伝えしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。